6月1日、2日と東京で行われたリードジャパンカップに参加して来ました。
会場の東久留米市スポーツセンターの隣では中学校の運動会が行われており、明らかにジャパンカップより盛り上がってました。
運動会越しのジャパンカップ
運動会越し
会場到着。
大山くん越しのリード壁。
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今回のジャパンカップは、国体の愛知県代表選考も兼ねているので、この男には勝たねば!。
前回のジャパンカップレポートでも書きましたが、まず選手は通信機器を奪われ軟禁されます。
そして、自分の順番が来るまでウォーミングアップ壁で登ったり、音楽聴いたり漫画読んだり、
思い思いに時間を潰します。
 自分の出番は最後から2番目。
長い待ち時間に耐えきれない若者たちは、ストレッチポールでサッカー始めたり、取っ組み合ったり、係員のおじいさんに注意されたりと、まるでストレスの溜まったサルの様だ。
ウォーミングアップの様子。
クライマーがベルトコンベアの如く流れて行きます。
ウォームアップ壁
写真が無い為、イメージ画をお楽しみ下さい。
今回良かったのは、ルートが読み易く、オブザべで7~8割が覚えられた事。
これまで参加したリードコンペでは、殆ど覚えられず、皆の話に分かった顔して参加していましたが、今回は話が合うので、会話も弾む。
大知予選
そのお陰でほとんどパンプする事なく、気が付けばあと数手。
大知予選2
  もしかして登れちゃう!?
と思ったが僅かなミスでパンプ。
目の前には終了点のみ!、しかし僅かに余力足りず、終了点タッチでフォール。
降りて来ると、セッターの伊藤くんが 「ナイストライ!。」
登りたかったなーーー!。
ここまで登ると思ってなかった仲間たちに迎えられながら、愛知県代表が確定したと伝えられた。
   え?   大山くんは?。
だいぶ下で落ちました・・・。
予選通過者 26名  内 完登18名  終了点タッチ8名
と言う事で、わたくし19位タイで通過、大山君通過ならずで早くも勝負あり!。
この時点で、今回自分が成すべき仕事は遂げられたと、肩の荷が下りた。
2日目、準決勝。
予選は男女別だったが、準決からは男女一緒でアイソレーションが華やか。
隣でストレッチする女子たちの柔らかい動きに比べると、自分のはまるで年寄りのリハビリの様で恥ずかしくなる。
出番は3番手。
準決勝のルートも読み易く、全体が見えて、壁が低く感じた。
笠原準決勝
準決勝、笠原大輔。
この時はまだ誰も知らない・・・。

登り始めると一手一手が思っていたよりも悪く、少しずつパンプに近づいて行くのを感じながらも、それに反比例する様に集中して行く感じが楽しかった。
腕が張って来ている。クリップしたかったが、ここですると、あと1~2手で落ちそう。
6手先のクリップポイントを目指す事にし、しばしレスト後動き出すも、ムーヴを忘れてしまっている。
どうだっけ? と思いながらも止まれない流れの中、左手が勝手に覚えていたかの様に、スッと見てもいないアンダーポッケに入った。そこで頭も、そうだった!と思い出し、次の動きに繋がりはじめ、気合でもう一手。次の一手を止められれば後半に突入出来ると思っていたが、厳しい気配。手を出すもタッチが精一杯で敢え無くフォール。
今の自分にとっては充分過ぎる程の登りが出来たと思いながらも、やはり悔しい。
当然決勝進出は無いので、その後は気楽に観戦。
こころ&美和準決
左 こころ   右 みわちゃん
しかし、後から出てくる選手達が、なかなか自分の到達高度に達しない・・。
しばらく暫定1位が続き、残り10人の時点でも暫定3位・・・。
暫定3位
リードのジャパンカップで自分が決勝に進出するなんて事があるのか!??。
しかし、やはりそんなに甘い話が有る訳もなく、予選のカウントバックもあり
決勝進出の8名に入る事は無かった。
準決リザルト
決勝進出してしまうかも!?、って時には、分不相応過ぎて正直本当に焦ったが、決勝を観戦していると、やっぱり出たかったな~と悔しくなり、そう思えた事に少なからず安心した。
そして、今回勝利を手にしたのは
優勝笠原大輔!!
カクタスに遊びに来てくれた事もあるこの男!
   笠原大輔!!!
  お め で と う !!!
最後に、今回この大会に参加するにあたり協力して頂いた皆様に
  本当に本当に感謝します!!。
     藤城大知  12位/71人